再度の剣道袴と剣道袴染め直し
以前に剣道着着と袴の染め直しをやったのですがまた色あせてきたので
再びやってみる事にしました。
剣道着は下の方と両方の袖が白くなってきました。
袴は裾の方が色あせて白くなっています。
前回は液体を使いましたが今回の染料はRitのネイビ−ブル−の粉末です。
![]() RIT染料 30.NAVY BLUE |
定着剤のベストフィックス
![]() ベストカラー、Rit染料、及び一般の直接染料で、綿・麻・レーヨンを染色した場合の定着剤です。... |
塩500gと洗剤30gです。
80度ぐらいの熱湯でRit染料を溶かします。湯の量は3リットル程度です。
細い目の金網のザルにキッチンペ−パ−を敷いて湯を注ぎます。
ゴム手袋を使わないと手が染料でこうなります。
濾過した染料に先ほどの塩と洗剤を入れかき混ぜます。この時、硬い棒などは
使わず新聞紙や広告などを丸めて棒状にしたもので行います。
袴と胴着をそれぞれ20分ほど染料と塩と洗剤の溶液の中でかき混ぜます。
そして定着剤のベストフィックスを入れた湯の中に入れて20分ほどかき混ぜます。
そしてたらいで水洗いです。
最後に洗濯機で水洗いと脱水です。
染色後の剣道着です。
染色前の剣道着です。
染色後の剣道着です。
染色前の剣道袴です。
昼前からやり始めて完成は午後3時ぐらいになったのでだいぶ光の当たり方が
違いますが、染め直しをしないよりはしたほうがずっと感じがいいと思いました。
要した費用 Ritのネイビ−ブル−の粉末2個 486*2 964円
ベストフィット定着剤 432円
塩 115円
合計 1,511円