竹刀点検時の注意点
竹刀を点検しているときに注意になければならないのは手で竹刀のささくれを
触った時にとげが手や指に刺さってしまうことがあることです。
竹刀のささくれを削って、大体これでいいかなと思って竹を触っているとチカッと左手
の指に竹刀の竹の繊維が刺さりました。
この状態で指や手をを上下にしない。
最初は別にそう痛くなかったのですがだんだんと親指が腫れてきて、右手の親指と
比較すると1.5倍ほどにもなりました。
急いで近くの外科医院に行きましたが麻酔を打って親指をグサリとメスで切られ
竹の杭をとりだしてくれました。
7ミリほどの竹の繊維が垂直に刺さっていました。
おかげでしばらくは両手で顔も洗えず風呂に入ることも不自由で練習もできません
でした。
竹刀のささくれを削って油やろうそくのろうを塗って点検する時は必ず素手ではせず
布でふき取ることです。
布でする